Friday, August 25, 2006

佐賀県は、肥前鹿島の知人を訪ねて~

この度、大分に出向いたその日の午前には、関西からJRを
利用して、博多経由で肥前鹿島にある温心堂漢方薬局を
お訪ねした。  http://ww7.tiki.ne.jp/~onshin/ 

朝は、投宿していたところで5時半起床と少々きつい旅だったけれど、
心はすでに九州へ~










今から数年前、いやひょっとすると5年ほど経っているかもしれない。
とある食養関係のML上で、とても見識深く「理の叶った」発言を
なさっておられる方と、知り合った。 それが、こちら温心堂の
ご主人Kさんだった。その後、お互いにそのMLには登場しなくなり、
個メールにて、数度やりとりした程度。 


どうしても直にお会いしたくなり、一時帰国の予定をお知らせして、
いよいよ東京でお会いすることになった。これが数年前のこと。

それは、生まれて初めて経験する「オフ会」というものだった。

メンバーは、我が家全員(よだれ人、本妻、実の愛娘たち二人の計4名)と
温心堂漢方薬局のご主人と本妻のお二人の計6名。

偶然にも佐賀県から上京される日と「よだれ人家族」の時間軸の接点が
重なり、東京は新宿の南口で待ち合わせ。当方に時間の余裕がそんなに
なかったことから、新宿ルミネにある喫茶店へ取り敢えず入って、
全員注文したのが、「紅茶」だった。

そう。 生まれて初めてのオフ会は紅茶を飲みながらの楽しい会話だった。



KさんのHPでは、只単に「知」が凝縮されている訳ではなく、
どうして「温心堂」と名付けられているのかが良く判る。
高い療法や薬が決して一番良い訳ではないと、声を大にして
いらっしゃる。また、プラシーボ効果のことにもとても
謙虚でいらっしゃる。







東京でお会いしてからそんなに遠くない日に、出張の次いでに今度は、
肥前鹿島へお邪魔してみた。 そこは、とてものどかなところで、
空気も綺麗。 祐徳神社という有名な神社があることでも有名な
この鹿島には、漢方薬局以外にも酒蔵があったりする。一回目の
訪問の時には、営業中にもかかわらず近所の酒蔵までご案内
くださった。 









街中の何処そこの漢方薬局と違って、こちらではパッケージに
入った薬剤は何処にも見当たらない。












今回は、夕方から大分入りに予定もあったので、ほんの2時間程お邪魔
だったけれど、お昼の休憩には、愛妻とよだれ人を
近くのお豆腐屋さん経営する「豆腐会席」料理のお店へ

連れて行って下さった。 長旅の後には、お腹にとても
優しく、ましてやその夜の「至福の瞬間」のお料理を
頂くにも、ピッタリの美味しいお料理だった。 お昼から
日本酒を傾けながらの久々の会話も軽く弾み~


場所をお店へ移して、飛行機旅の度に耳の調子が
悪くなる愛妻のために、手早く処方くださる。
後は、いつもの田七人参や、冠心II号、他に
ドイツでは手に入りにくいようなものを、用意して頂く。


このKさんの教養の深さにはいつも脱帽だ。 
どういう世界でもそうだと思うけれども、道を究めている
人は、物腰も柔らかく・・・

毎月、月初めには http://ww7.tiki.ne.jp/~onshin/colum.htm

その月に読まれた本(主に食養本)の感想をお店のHP上にて
公開されているので、いつも楽しみにしている。



次回もまた一時帰国の際《出張であろうとも》、お伺いして
色んな未知の世界のことを教えて頂きたいと思う。 我が家には、
有難いことに、東京に西洋・漢方療法極められている
ホームドクターが居て下さる。そして、このK氏は、
我が家の大切な薬と「知」を提供してくださるなくては
ならない存在だ。




ここに日頃の感謝の気持ちを込めて、声を大にして
「ありがとうございます!お陰さまで元気でやっております。」
と言いたい。













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